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2022年10月より施行予定も半導体不足の影響で延期されていました安全運転管理者等の選任義務のある事業所でのアルコール検知器によるアルコールチェック義務化が開始されます。
道路交通法施行規則第9条の8に基づき、１拠点あたり乗車定員10名以下の自動車5台以上又は乗車定員11名以上の自動車1台以上を保有する場合は安全運転管理者の選任が必要ですので当該事業場ではアルコール検知器による就業前後での乗務員のアルコールチェックが義務となります。
罰則がある事も勿論ですが飲酒運転自体言語道断の行為であり、事業所として飲酒運転などで事故を起こす事など許されません。
今回の法律施行を機会に、御社の安全運転管理体制の見直し及び再構築をご検討頂けましたらと思います。